IELTS writing Task2 出題タイプ一覧

次はTask2です。essey typeは5種類です。そのタイプによって段落の構成を変える必要があります。

 

● Problem/solution (問題文に what can be done to solve...? How can this problem be addressed? What challenges...? What strategies..?という文言がある)

Introの段落ではトピックについての一般的な事を一文で書く、二文目では問題文(論点)の言い換えを書く。三行目では自分の意見を書く

具体例+解決策をそれぞれ一段落ずつ2個書く

conclusionでは全体の要約+自分の意見を再度書く。全部で4段落。

 

● agree ro disagree(問題文にDo you agree or disagree? Why? Explain your opinionといった文言がある)

Introの構成は上と同じ自分の意見をサポートする文章の段落とその反対意見の段落を1つずつ書く。自分の意見をサポートする文章量を多くする(←これはすごく大事なポイント)その量の差でどちらが優れている意見か示す。

conclusionの段落を書く。全部で4段落。

 

● Two sides of an argument (Discuss / compare / contrast / Advantages / disadvantagesという文言がある)

Intro段落を作り、二つの相反する意見をサポートする段落を一つずつ作る。この二つの段落は同じ量でなくてはならない。(agree or disagreeタイプとの差別化をするため)conclusionで自分の立場を示す。全部で4段落。

 

●  Make choices and justify(4つ以上の意見が提示され、その中から正しいと思う意見を3つ選び、論じる。TOFLEと同じ形式らしいがほとんど出ない。出会った事が無いので情報なし)

 

●  Evaluate an argument ( To what extent...? How important ...? What do you think..?といった文言が入る)

Introでは一般的な話+論点言い換えに加えてどちらの意見にどの程度賛成かを書く。自分の意見をサポートする段落を2つ、反対意見の段落を1つ書き、conclusionを書く(段落の数に差をつける事でどちらの意見を支持しているか示す文章量の差はだいたい7:3) 全部で5段落

 

この5種類が例年出題されています。最も多いのが Evaluate an argumentで、だいたい4割くらいです。一番段落を作らないといけないので、厄介かもしれません。

自分の立場とは反対の意見の段落を先に書くのは比較的おすすめです。先に反対意見を述べた後、However, Neverthelessといた書き出しで自分の意見を書いた方が説得力が増すからです。

 

書かないといけない量が多い為、タイムマネジメントが必要です。迷いながら書いたり消したりしていると確実に時間がなくなってしまいます。筆者もそうゆう経験があります。

 

問題文を読む(2分)アウトラインを考える(3分)イントロを書く(2分)Bodyとなる段落を書く(それぞれ10〜15分)conclusionを書く(2分)

 

といった感じで時間配分をしましょう。筆者が一番大事と感じるのはアウトラインを考える(3分)です。あらかじめ自分の意見を決め、どうゆう展開で議論を展開するか、どうゆう具体例を書くかを決めて簡単なメモを書いておきましょう。それに沿ってできるだけ文法が正しく、スペルミスのない文章を書いていきましょう。