IELTS writing Task 1 フォーマット 〜 score 5.0 ぐらい〜

アラサーにしてIELTSを挑戦する羽目になった筆者ですが、自分の復習を兼ねて高得点が狙える文章のイディオムやフォーマットをご紹介します。(筆者の英語力は英語が好きな高校生レベルで、決して高くはありません。あくまで入門編な情報が欲しい時にお読みください)

 

IELTSというのは英語熟練度を計る英語検定の一つで、似ている検定としてはTOEFLがあげられると思います。特に英国で働きたい、学びたいという方にとっては避けて通れない検定だと思います。

IELTS overall score 4.5~5.0程度が渡英ビザが取れる最低ラインです。

 

WritingはTask1とTask2があり、60分でこの二つを書ききらなければなりません。Task1は最低150字、Task2は最低250字、少なすぎても多すぎても減点になります。大まかな感覚として、Task1は問題用紙の表面全て+裏面2〜3行、Task2は表面全て+裏面の七割以上が規定量に該当すると思います。(文字の大きさで個人差があるのであくまで目安です)

わかりやすい文章構成も加点対象です。必ず初めにはIntro、終わりにはconclusionの段落を入れ、論じている内容ごとに段落を分けて書きましょう。段落の初めは一文字空けて、段落と段落の間は1行空けましょう。

 

Task1はグラフやイラストの分析描写になります。円グラフ、線グラフ、棒グラフ、表グラフ、地図、家や家具などの組み立て説明書、機械の説明書などが過去問で出ています。円グラフと線グラフの組み合わせ、のような複合技も稀に出ます。各グラフに1つずつの段落を書くようにしましょう。

 

AはBの#倍だ

A is #times as the B

 

上昇する

rise,  go up,  boom,  surge,  skyrocket,

 

下落する

go down,  fall, drop, slump,

 

AはVし続け最も高い(低い)点に到達した

The A continued to rise(fall) and reached its highest(lowest)  point.

 

AはVし続け最後には#%になった

The A dropped(boomed) slightly, finishing at around #% in 年数.

 

AとBはその期間中に似た変動を示している

The A and the B categories showed similar patterns durning the period.

 

Aは#%から上がり(下がり)(変動)し始め最後には@%だった

The A began at around #% and went up (dropped)(fluctuated)finishing at @%.

 

Aは#の中で一貫して最低(最高)にとどまっていた

The A remained the lowest(highest) among the # during the wole period.

 

Aは著しい上昇を見せた◯年の◇%から●年の□%まで

The A experienced a drastically rise(fall), from around ◇% in ◯ to just under □% in ●.

 

Aは#に占められており、その比較はBと比べて約●対1である

The A is dominated highly by #, the ratio of A is ● to 1 as compared with the ratio of the B.

 

といた文の構成をできるだけ多く覚えておきましょう。

同じ内容の文でもsynonym(類義語)を使うようにしましょう。ボキャブラリーのアピールポイントになります。

steadily, significantly, slighty, especially, typically, gradually, rapidlyといった副詞を適切に使えるという点も非常に重要視されます。

 

次は使えそうな文の構成を記載します